おもちゃデジカメ「スクープ!/Scoop!」のサンプル画像(写真)
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thum おもちゃデジカメScoop!のアルバムの1枚目にふさわしい、いわゆる「つかみ」の写真だ。 もちろんScoop!で撮影した作品で、それほど無茶なレタッチも施していない。 一連の写真のなかでもっとも最近撮影した1枚で、Scoop!の特性も飲み込めてきたと自負している。
thum この写真は「はまったーっ!」というデキ。 デジカメはツボにはまると、驚くほど見栄えのいい絵作りをする。 色の再現性もいいし、ジャギーもめだたない。一昔前のCCDデジカメも舌を巻く作品となった。
thum デジカメの条件としては、それほど難しくないアングルだ。 このようにおおざっぱな被写体の組み合わせの場合、比較的いい画像に仕上がることが多い。 それにしても、おそるべしおもちゃデジカメScoop!
thum 遠くの車がどこまで再現できるかを試している。いいセンいってると思う。 それより、空の白飛びをのぞけば、全体的に小気味よい露出となっている、と思いませんか。
thum おもちゃデジカメならずとも厳しい課題だ。ビルはそれぞれに意味のあるカタチをしている。それを表現しなくてはならない。JPGの圧縮技術(レベル)がもっとも試される状況だ。さらに半逆光、色がどこまで出るか。 ほかのおもちゃデジカメでここまで撮れる機種は少ないはずだ。
thum 前作と同じような条件で撮影、現像ソフトにSILKYPIXを使用、Photoshopにて色調、コントラストを整え、若干シャープネスをかけた。 手を加えた分、見栄えのする画像に仕上がっているが、周辺はボケ気味。おもちゃデジカメのレンズの限界か。
thum 一本目の自作マクロレンズを使用した作品例。 むかし流行った、スケルトンの懐中時計の裏側。どのくらい解像度があるか一目瞭然だ。なかなかよく写っていると思う。 バックの布の発色も良い。もうこのマクロレンズ、大満足だ。
thum 二本目のマクロレンズ(レンズ前から被写体までの合焦距離150mm)を使用した作例だ。 自作マクロの王道、100円ショップの双眼鏡の対物レンズを転用している。
thum 同様に二本目のマクロレンズを使用した作例。 小さな電卓のオレンジ色はウソっぽい。 一本目のマクロ(被写体までの距離50mm)にくらべると、新しいマクロレンズは、被写体まで150mmで合焦する。当然この距離のほうが使い道は広い。
thum 自作フード装着例。 上部の強烈な反射が気になるが、それ以外はコントラストがはっきりして、なんとか色が再現されている。これも標準撮影と「比べれば」その効果が、わかるだろう。
thum フードなしの標準撮影作例。 「何処が違うの?」なんて、野暮なことを言ってはダメだ。完全にかぶっちゃってますよ、コレ。
thum 特別な現像ソフトを使用した作例。 上は標準ソフトで出力した画像をそのまま掲載した。下はSILKYPIXという現像ソフトで出力、さらに色を整えるためレタッチした作品だ。色味は比較対象外として、肌のなめらか感、偽色やジャギー、モアレなどの軽減効果を見て欲しい。おもちゃデジカメが生まれ変わったという印象を持った。 この撮影ではマリンタワーで活躍中のにがおえアーチスト、杉山和彦さんのご協力をいただいた。
thum 「スクープ!」は、暗すぎるとシャッターが自動的に切れなくなる。だから夜景を取るにはストロボの装着が必要だ。しかしファインダーのなかに、そこそこの明かりを入れてやれば、こんな写真も撮れる。 真昼間よりマシだったりして。
thum デジカメのテスト用撮影アングルとしては「待ってました!」というような構図だ。大き目の物体がデンデンっと並んで、仕上がりも見栄え良く写るケースだ。 だから、ほら良く写ってますよね。ほんとにいい色だ。
thum 自作マクロレンズを使用、PCカメラモードで画面を確認しながら、鏡を二枚使用し、撮影。 手が四本位必要だったが、セロテープとあごで間に合わせた。背中がつりそうになりながらの撮影だった。


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